
自宅の庭で本格バーベキュー!ウッドデッキ取付けのすすめ
春が終わるとイベントたくさんの夏がやってきます。夏といえばバーベキュー!川・山・海・公園などでわいわいバーベキューをしている姿をよく見かけるようになりますよね。
そんなバーベキューが自分の家できたら・・・と考えたことはありませんか?荷物だってたくさん準備する必要なし!食材がなくなっても近くのスーパーへすぐ買いに行ける!さらに、運転のことを気にせずにお酒も楽しめます!とっても魅力的な話ですね。
でも、何もない庭でバーベキューはなんだか味気ない気がする。そんな人にオススメなのがウッドデッキです!ウッドデッキがあればリビングの延長としてスペースを広々と使えますし、テラス屋根を付けてしまえば急な雨にも対応できます。そんなバーベキューするのに便利なウッドデッキの選び方をご紹介します。
Step1 ウッドデッキの「大きさ」を選ぼう!
最初にバーベキューをするために最適なウッドデッキの大きさを選んでいきます。一般的にバーベキューをするのにちょうどいいウッドデッキの大きさはどのくらいだと思いますか?迷ったときは部屋の広さを基準に考えてみましょう。
例えば、家族・友達合わせて7~8人くらいでバーベキューをするとします。6畳の部屋だとみんなで集まるには狭いし、10畳だと広すぎる…。では、ちょうどいいのは間を取って8畳の部屋としましょう。
次に8畳を㎡に直してみましょう。8畳だと約13㎡になるので、ウッドデッキを選ぶ時には間口4.5m×出幅3mのタイプが一番ちょうどいいところです。この位の広さがあれば、広すぎず狭すぎずバーベキューを楽しむことができます。4~5人だからそんなに広さはいらないとなれば6畳分=10㎡がオススメです!先ほどの計算から行けば、10㎡分だと間口3.4m×出幅2.7mがベストな大きさかと思います。
狭すぎてもバーベキューをするのに使いづらいし、広すぎてもバーベキュー以外の使い道に困ってしまいます。困ったときはお部屋の広さに置き換えて考えてみましょう!
Step2 ウッドデッキの「素材」を選ぼう!
では、次にウッドデッキの素材を選んでいきます。今はDIYなどで本物の木を使い、組み立ててウッドデッキを作ったりしていますね。本物の木は質感もいいし、見た目もいい!と好まれる方も多いのですが年に1~2回防腐剤など塗布するなどのメンテナンスが必要だったり、場合によってはシロアリに食べられたりしてしまう可能性があります。
そこでおすすめするのが、樹脂製のウッドデッキです。
樹脂製ウッドデッキとは、樹脂に木粉を混ぜて成型した建材を使って作られているウッドデッキのことを指します。メリットとしては汚れても水洗いで綺麗になりますし、キズがついてもサンドペーパーでやすれば簡単に補修ができること!更に昇温抑制効果のある顔料を使用しているので、夏場でも表面温度が熱くなりすぎません。夏場のバーベキューには持て来いの素材ですね!
Step3「テラス屋根」をつけてみよう!
バーベキュー中に雨が降ってきたら楽しい時間も台無しになってしまいますよね。そんなときのために「テラス屋根」があると一安心!
大きさは様々なので、ウッドデッキすべてを覆う大きな屋根を付けてもよし!ウッドデッキの出幅半分ほどの屋根を付けてもよし!バーベキューのとき以外でも竿掛けなどをつければ洗濯物も干せちゃいます!ナチュラルな木目調のテラス屋根もあるので、ウッドデッキと合わせてつけるとさらにオシャレを演出できますよ!
屋根のパネル材には紫外線の熱量を半減し、温度の上昇を抑える効果のある「熱線遮断ポリカーボネート板」や直射日光を拡散し、柔らかな日差しにしてくれる「熱線遮断FRP板」などいろんな種類のパネル材があるので先ほどのウッドデッキ+テラス屋根をつければもっと快適にバーベキューを楽しむことができます!
それでもまだ日差しが気になるという方は、オプションでテラス屋根の裏側に折りたたみ式の日除けを付けることによりさらに日差しをカットできます。
今年の夏はお庭でバーベキューを楽しもう!
いかがでしたか?ウッドデッキを取り付けることにより、自宅の庭で快適にバーベキューが楽しめるようになるのです!
もっと本格的にバーベキューを楽しみたいという方には、思い切ってバーベキュー窯を作ってしまうのはいかがでしょうか?今ではDIYで窯を作ってしまう人もいるみたいですよ。他にもピザ窯やパン窯も作ってみるともっと家族で楽しめそうですね!
みなさんも、今年の夏はお庭でバーベキューを楽しんでみてくださいね!
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