
【実例】元々対面キッチンでも、リフォームでさらに住みやすい家に!
子育て世代に人気の“対面キッチン”。家族の顔を見ながら料理や洗い物ができるのはとっても魅力的ですよね。今回ご紹介するS様の住まいも対面キッチンだったのですが、どうやらその憧れの対面キッチンを置いたことで少々悩みができてしまっていたようです。
今回は、そんなS様のリフォームについて詳しくご紹介していきます!
リフォームのきっかけは?
築19年のS様邸はそこまで古さを感じない家ではありましたが、今後のことを考えて“人を呼べる家にしたい”との想いがありリフォームを決意したそうです。
S様には大きく分けて2つのお悩みポイントがあったそうです。
まず1つは、対面キッチンだったのにも関わらず、キッチンスペースとリビングが壁で分離され、家族とのコミュニケーションが取りづらいレイアウトだったということ。毎日の食事はキッチンスペースでしていたものの、壁面に食器棚があるせいで、通路が狭く奥様は食事を皆さんと一緒に取ることが難しい状況だったそうです。
そしてもう1つ、S様ご家族には年配のワンちゃんが2匹いるのですが、滑りやすい床材を使っていてワンちゃんたちの腰に負担がかかっていたのです。S様がリフォームをお願いしたのはONOYA。チラシに掲載されていた写真を見て、どれも素敵!と思ったのがきっかけだったそうです。
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リフォームのポイントは?
およそ1ヶ月間のリフォーム工事を経て完成したS様の家はこちら。
S様からのご要望は主に2つ。
- 2部屋に分かれていた部屋(キッチンとリビング)を広々とした1つの空間にしたい
- ホテルのようなすっきりとした空間が理想
このご要望を叶えるために、まずはは間取りを変更することになりました。一般的な家と比べて南北方向に距離があったため、キッチンの向きを東西方向→南北方向に配置しました。そして、抜けない柱や筋交いは隠さず表にだして、圧迫感の無いようにしたそうです。また、キッチン部分に下がり天井を設けて落ち着きのある空間に、それ以外は天井を上げることで解放感のある空間を目指しました。
デザインは、S様の“ホテルのようなスッキリとした空間”というイメージのもと、白黒のモノトーンカラーを基調にアクセントでボルドー色のキッチンを配置、さらに窓装飾には『ファブリシア』というブランドのカーテンをつけて、高級感のある空間にしました。
ワンちゃんにも優しい家づくり
キッチンの配置を変えて、2部屋だったスペースを1部屋にした空間は開放感があって明るいスペースになりました。そして、心配していた床材は、ワンちゃんに優しいものを採用、滑りにくく汚れにくいものを選んだそうです。
暮らしてみて分かることもある
S様からは「ずっとストレスだったキッチン、リビング、洗面所がとても使いやすく、家事が楽になり、大変嬉しく思っています。」との感想が。よく、“家は3回建てないと満足したものは作れない”と聞きますが、確かに、実際にその場所で暮らしてみて、使ってみて分かることは多いですよね。「なんか違う」と感じたときに使ってほしいのが、リフォームという手段です。上手に取り入れて、快適な暮らしを手に入れて下さい!
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